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熊野市駅 駅前改造計画

駅前図面
 大きな図面を撮影したものなので良く分からないと思いますが、ローカル紙にも載っていたと思います。
 熊野市駅前の改造計画だそうです。
 今あるロータリーの裸婦像も評判が悪いので取り払うのだそうです。寄付してもらったものだったように思いますけどね。
 キャッチフレーズは『人に優しい』だそうです。
 パース図だけなので細かいところは分かりませんが、何のために大金をかけるの?と言う疑問をもたれる方も居ると思います。
 50万とか100万で出来る話では無いですからね。
 この計画書を書いてもらうだけでももっとお金が掛かった話のはずです。
 熊野市の青写真を一手に引き受けてかられているお人が書いたようですね。

 私が図面を見てまず感じたのは、この図面を書いた人は「運転手」では無いということです。
 デザイン過剰?で大型バスなどの動線が分かっていないのではないかと言うことです。
 この辺では「上木本の三銀前交差点」「オークワ横切立踏み切り」今は無くなりましたが「国道42号と309号の佐田交差点」などが、運転手で無い人の手に掛かったもので困ったものを作った例です。佐田の交差点はあまりにひどかったので元の形に戻しましたけどね。

 もう一つは、確かに駅前は列車で来た人を迎えに来たり、送って着たりの車が乱雑に置かれていますが、最早混雑してどうしようもないほど利用者も居ないのでバランスが取れています。
 この図面では左のすみにほんの数台分停車帯があるだけです。
 地元の人には「駅に来るな」と言うことにもなりそうです。
 目的を限定区画割りをすると融通が利かなくなります。

 改札を出て、綺麗な駅前広場が見える…はずなのに、今回の配置ではその正面にはバス停があるのですね。
 矛盾した配置でしょう。
 いや、偉い先生が書いたのなら…邪魔なほどバスは居ない…と言うことでしょうか?

 全国で色んな駅がこのような駅前改造をやっています。
 近いところでは紀伊長島でしょうね。
 紀伊長島駅前は確かに「きれい」になりました。
 でも、汚かった紀伊長島駅の方が、今、紀北町が売り出そうとしている紀伊長島には似合っていたと思われます。
 通勤客や買い物客の場合は利便性が優先されるところがありますが、「観光地」として考えるなら、全国何処にでもある無機質な整備されすぎた駅前が似合うのかどうか…
 熊野市も売り出そうとするのが「世界遺産」なんてものですからね。
 生半可な投資で無いだけに問われるように思います。

 熊野市の駅前の場合、駅前を走る市道は旧国道42号線であったくらいで構造変更など出来ない重要道路です。
 この図面でも基本的には変更はありません。
 その部分から駅の方に向かってはJRの物です。工事もさせていただく形です。
 市営の図書館部分に関しては譲る気も無し…

 この広場が出来れば「イベントなども行い…」などと言う説明にはすでに異論が出ているところです。
 作るために理由をつける感じも無きにしも非ずです。

 「費用対効果」をそんなに言い立てる気も無いですが、この事業に関しては問題になることかと思います。
 駅前が中途半端に綺麗になっても列車で来る観光客が増えるとは到底思えません。
 公共事業って、『やればよい』と言うものでは無いと思うのですがいかがなものでしょうね?

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Author:JE2LUZ
元・熊野市議会議員・中田せいじのぶろぐです。

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